最終更新日 2018年1月17日
投稿者:K・M
ある日中学生の子供が白い小さな箱を持って帰ってきました。中を覗くと箱の中には半分くらい土が入っている。私が「これは何?」と聞くと、「技術家庭科の課題でミニキャロットを栽培する」のだと言う。中学生になって小学生のように植物の観察日記をつけるのだろうかと不思議に思いました。
早々タブレットでミニキャロットの栽培の仕方をネット検索していた。発芽しその様子を記録し、デジカメで様子を撮りプリントアウトして提出して初めて評価がつくようだ。
決められた期間内なら、途中で枯れたり、芽が出ない子はやり直しOKだ。早いうちに大きな植木鉢に移した子も失敗したと友達から聞き、性格が現れたのか?うちの子供は最後までは小さな箱の中で育てました。残念なことにミニキャロットは出来ませんでした。
提出までの期間は親が子供の面倒を見るように一日に何度も様子を伺いお世話をしている姿がとてもほほえましかったです。